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某所より入手した、恐らく日本一精巧な警察手帳のレプリカですが、手帳上部の証票入れの部分が壊滅的な損傷を受けており、大規模な修繕が必要な状況となっております。そのままの状態で出品させて頂いておりますが、１００円ショップ等で材料を調達して、工夫して細工すれば、ほぼ元通りになると思います。　証票自体にもスレ等があり、どうしようも無い部分も御座いますが、たとえ、外から見える部分であったとしても、小細工で何とかなると思います。らしかしながら、ホログラムシールの劣化が酷いことになっていますので、別ケースに貼付してある物を上手い事剥がして、証票に写真、身分事項を貼付、記載し終わった後に慎重にど真ん中に貼付すれば良いと思います。　そして、修復なった証票入れ部分に挿入すれば良いと思います。証票入れ下部にはちゃんと、名刺入れがあります。　手帳下部の金属徽章の部分は、規定通りの位置に挿入済みです。所属庁は、警察庁となっております。ですので、この手帳を持つ物は皆、警察庁直属の警察官と言うになります。　縛着用の紐はキチンとついていて、規定通りの扱いが出来る様になっています。　そして、手帳自体はチョコレート色の本革製ですから、お手入れをしっかりして、そのままお使いになられる方々もおられますが、ビニール製のカバーを装着しておられる方が多いです。当初は、ビニール製のカバーもちゃんと付属していたのですが、自宅保管中、紛失し、存在しません。そのかわり、私物ですが、約２万円相当の黒本革製で、簡易的な御財布にもなる、カバーをお付けし、手帳は勿論ピッタリ収納、開陳も，バッチリでき、カード入れやマネークリップ、また、本体裏側には、小銭入れがチャック付きで付属します。　今回はこれをお詫びとして、ビニールカバーの替わりに着けさせて頂きます。　また、金属徽章も、金メッキが剥がれている部分がありますので、金メッキペン等による補修が必要です。本物の警察手帳を間近でじっくりと拝見する機会がありしたので、迅速確実に分かるようになりましたが、溢れる程のレプリカの中で、本レプリカ手帳だけは、真偽を見極めるのに少し時間が掛かりました。　それ程、この手帳は、本物と同様な効果を発揮し得る手帳なので、一般の注意事項を極超越した、本物と全く同じ、いや、それ以上の厳格な管理をなさなければならないものです。当然の事です。